今日は紙でも、猫でもなく
番外編です。
皆さん、「金継ぎ」って
ご存知でしょうか?
欠けたり割れたりした陶器を
漆や金で修復する技術です。
本格的にやるのは
なかなか大変ですが、
少しだけ体験できる
ワークショップに
参加してきました。
先生は、
色々な方の依頼を受けて
金継ぎを施されている
経験豊かな
素敵な方です。
今回は、自宅から欠けた食器を3点持っていきました。
画像ではわかりにくいのですが、金継ぎしたのはちょうど竹の根元のところです。
欠けた所をパテで補整し、上から漆と真鍮粉を塗ります。
この作業、なぜかみんな無口になるので、面白いです。
すごく楽しかったので、今まで割れた食器を捨ててしまったことを後悔しました。
そして、なんとこのワークショップはランチ付き!
会場となったアトリエ(アートハウスのい)の方が作ってくださいました。
(実は「なあるアートクラブ」の先生です。)
から揚げ、ナスのカレーグラタン、炊き込みご飯、酢の物、・・・Etc
クックパッドに投稿しているそうなのでぜひご覧ください。
簡単でおいしい!と評判ですよ。
物を大切にする+おしゃれな金継ぎ・・また参加したいです!
▼クリックすると拡大します。
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michiko (金曜日, 22 5月 2015 17:14)
いいですね! 私も金継ぎしたいものがあったのですが、 お道具を揃えたり大変そうだと思い、たしかボンドでくっつけて棚の奥にしまってあるものがあります。難しくないですか?ぜひ今度教えてくだい。
paper-cat (金曜日, 22 5月 2015 22:04)
michikoさんは物持ちがいいので、欠けたお皿も捨てずに大切にしまっていらっしゃることでしょう。
次回のワークショップの時はお知らせしますね。